#2 つみたてNISAの疑問点!

こんばんは!

平日、忙しくて全然更新できませんでしたが、今日から頑張ります


本日は、前回の続きでつみたてNISA制度に関する疑問点を調べてみました。
基礎的な内容は以下をご覧ください 😀

syoshin-kabu.hatenablog.jp

 

Q1. 20年間非課税で運用できることは分かったけど、その後はどうなる?

NISA口座以外の課税口座(一般口座や特定口座)に払い出されます。
証券会社でNISA口座を作る際に、多くの方は特定口座を作成されていると思いますので、そちらの口座に移行されるということですね!

2021年に購入した40万円分の投資信託が2040年(20年目)に80万円になっており、そのまま保有していた場合に2041年からは80万円の投資信託が特定口座に移行されるというイメージです。これ以降は非課税ではないので、例えば、2042年に100万円になったため売却する場合は、100-80=20万円の利益に対して課税されます。

そのため、無理に20年目で売却する必要は無さそうですね( ̄▽ ̄) 

しかし、課税口座への移行時(20年目)に上記の例のように元本を上回っている場合とは異なり、移行時に元本を下回っている場合に注意が必要です。

2021年に購入した40万円分の投資信託が2040年(20年目)に20万円になっていた場合に保有し続けると、2041年からは20万円の投資信託が特定口座に移行されます。←ここまでは先ほどのケースと同じ流れですが、、、その後、2042年に100万円になったため売却しようとすると、100-20=80万円の利益に対して課税されます!

あれ・・・?一番最初(2021年)には40万円で購入したのに、売却時は20万円からの利益に対して課税されることになるみたいです😥
最初からNISAを使わずに特定口座で運用していた場合は40万円からの利益に対して課税されることになるので、こういったケースではNISAを活用することで損することになっています。こういったデメリットがあることは理解しておいたほうが良さそうです。

 

Q2. 途中で投資商品を入れ替える(スイッチング)ことはできる?

投資商品を入れ替えたい場合は、保有している商品を売却し、新しい商品を購入する必要があります。その際には、その年の非課税枠を新たに使用する必要があります。
なので、あまり切り替えるメリットは大きくなく、基本的には、現在保有している商品を売却せず、次から新しい商品を購入するように切り替えることがベターなのではないかと思います!

 

最初につみたてNISAに関して調べたときに気になったのはこんなとこですかね。
明日からは、つみたてNISAの選択商品である投資信託を中心に勉強していきたいと思います!

では、また~