#3 投資信託とは?
おはようございます!
本日は、つみたてNISAで選択する商品である投資信託に関して勉強していきたいと思います😀
投資信託とは
「投資家から集めたお金をひとつの大きな資金としてまとめ、運用の専門家が株式や債券などに投資・運用する商品」です。以下のイメージですね!
投資信託の投資先は、運用会社によって様々な株式や債券などが選択されます。
そのため、1つの投資信託に投資すれば、間接的に複数の株式に投資できます!
例えば、米国企業(Apple、Amazonなど)の株式を詰め合わせたものなどがあります。
投資信託のメリット
- 少額から始められる
通常、日本で特定の会社の株式を購入しようとすると100株単位でしか購入できないため、まとまった資金が必要になります。しかし、投資信託は、少額(100円~1000円から始められるものもある)で始められます。
投資の第一歩として向いていることがわかりますね(´▽`) - 個人では買えない・買いにくい商品を間接的に購入できる
一部の海外の商品は個人では買えないものがありますが、投資信託によって購入できるものがあります。また、株価が高すぎて買いにくい企業の株式へ投資信託によって間接的に投資できる点も大きなメリットですね。任天堂は1/8 15:00時点で1株 65,730円もしますからなかなか個人では手を出せないですね😅 - 手軽に分散投資ができる
「投資信託とは」で説明させていただいたように、投資信託の中身は複数の企業の株式や債券などの詰め合わせになっています。そのため、1つの企業の業績が悪くなったとしても全体への影響は小さく抑えることができます。このように、資産をいくつかの商品に分けてリスクを分散することを分散投資といいますが、投資信託1つ買うだけで、分散投資ができるのは有難いですね!
投資信託のデメリット
- 手数料がかかる
手数料に関する詳細は別記事で触れたいと思います。投資信託は、販売会社・運用会社・信託銀行の3機関で成り立つため、投資信託を運用する手数料を支払う必要があります。手数料は馬鹿にならないので投資信託を選択する際には注意が必要です。 - 一攫千金が狙いにくい
分散投資している分、短期間での大きな利益は狙いにくくなっています。長期投資を考慮することが重要かと思います。
本日はここまでにしておきます!
つみたてNISAを活用して、投資信託を購入するのが入門としてよさそうですね😄
投資信託に関しての詳細を次回以降で触れていきたいと思います。
ありがとうございました~